西武先発の多和田真三郎投手(25)は、7回途中1失点でパ・リーグトップの15勝目(5敗)を挙げた。

スタンドには両親、夫人に加え、8月28日に生まれた長男が初観戦。

ヒーローインタビューでは「勝ったぞー!」と絶叫。「見に来ていたので力が入ったとかはないですけど、結果としてうまくいったので良かったと思います」と喜んだ。

毎回走者を出しながら粘りの投球で要所を締めた。「ランナーを出しても焦ることなく攻めることができた。打撃陣が打ってくれるので、点を取られても最少失点でという気持ちで投げてます」と感謝した。