阪神揚塩健治球団社長、谷本修球団副社長、清水奨球団常務、嶌村聡球団副本部長、豆崎新治総務部長が8日、新年のあいさつで大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪れた。阪神は球団創立85周年、日刊スポーツは創刊70周年の節目の年。揚塩社長が6日の球団年賀式で「機は熟した」と必勝宣言したことに触れ、日刊スポーツ橘尚雄社長は「いい言葉ですね。今年は楽しみです」と期待を寄せた。

元日付紙面で矢野監督がV旅行の行き先を「ハワイ」に決めていることを明かしたことについて、揚塩社長らは「すでに予約しました」と笑顔で盛り上げた。

2年目矢野阪神を球団フロントは球団史上最多の外国人開幕8人体制でバックアップ。星野監督以降の5監督は2年目に在任最高成績を残しており、橘社長が「期待しています」というと、揚塩社長は「優勝します!」と05年以来、15年ぶりの優勝を約束した。