<横浜2-1ヤクルト>◇6日◇横浜

 ヤクルトの先発ダニエル・リオス投手(35)が痛恨のミスで2勝目を逃した。7回まで5安打無失点に抑えたが、8回裏に落とし穴が待っていた。2死一、二塁から、石井に左前に適時打を浴びて同点。なおも2死一、三塁の場面で、一塁へのけん制が悪送球となり決勝点を許した。4敗目を喫したリオスは「あの場面では、けん制球を投げるべきではなかった」と独り相撲を悔やんだ。チームは今季2度目の4連敗。