左ひざ手術からの復活を目指し、3日に出場選手登録されるオリックスの清原和博内野手が2日、京セラドーム大阪で記者会見し「清原らしいプレーができるか不安でいっぱい。経験したことがないような戦いが、明日から始まる」「こんな状態では、来年はグラウンドに立てないと思う。明日からの1打席、1球1球が野球人生の最後だと思ってバットを振りたい」と話し、引退も覚悟した悲壮な決意を語った。