<アジアシリーズ:SK4-3西武>◇予選リーグ◇13日◇東京ドーム

 西武先発の帆足和幸投手(29)は4回途中でKOされた。初回は2三振を奪う絶好の立ち上がりも、2回にSKの4番朴栽弘に左翼ポール際へのファウルとみられた打球が本塁打(同点ソロ)と判定される不運に見舞われてから、リズムを崩した。1-1の同点で迎えた4回、3失点して1死も取れずに降板。「単調になりすぎてしまいました。後はチームが勝つように応援します」とコメントした。