阪神矢野輝弘捕手(39)が4日、大阪・箕面市の萱野小学校で「先生役」を務めた。父母、教員、生徒ら約600人の前で体験談を語り、来季日本一を誓った。「あきらめないでほしいということを言いたかった。みんな目が輝いていた。何か1つでも矢野が言っていたことだからやってみようかなと思ってもらえれば…」。中学生時代の夢だったという教職に触れ、満面の笑みだった。