阪神は24日、コーチ会議を開き、春季キャンプの1、2軍の振り分けを決めた。秋季キャンプで真弓監督から高い評価を得た2年目の白仁田寛和(23)や黒田祐輔(22)、昨季終盤に2勝を挙げた石川俊介(23)らが1軍メンバーに入った。オフにそろって手術を受けた金本、下柳、矢野も1軍スタート。新人は全員が2軍となった。真弓明信監督(55)は「今から出てくる人は何かが足りない。技術的にアップしないと、競争にもならない」と若手に奮起を促した。

 [2009年1月24日17時13分]ソーシャルブックマーク