<ソフトバンク2-3楽天>◇24日◇福岡ヤフードーム

 楽天が、終盤の鮮やかな逆転劇で勝利した。7回に山崎武の3号で1点差に詰め寄り、8回に1死二塁から高須、2死二塁から草野と、代打攻勢が的中した。野村克也監督(73)は「勝ちに不思議の勝ちあり!

 この勝ちは大きいな。さすが仕事人。(高須は)いいところで打つわ。こういう先発もいいかな。仕事人が右、左。いずれ、こういうオーダーができる選手層になったら、優勝争いできる。3連戦の頭を取ったのは大きいよ」と、両打者の打撃を絶賛した。

 草野は、代打藤井の代打だった。捕手の嶋には高須を代打に送っており、残る捕手は伊志嶺だけになっていた。野村監督は「伊志嶺がケガしたら、オレが行く」とギャンブルの代打だったと明かす。「藤井で脅かしになるのかな。たいしたもんだ。藤井は和田を打っているんだよ。相手にもデータがあったんだろうな」と、代打藤井でソフトバンク和田が降板したことにニンマリ。采配ズバリの逆転勝利に、ご満悦の野村監督だった。

 [2009年4月24日22時22分]ソーシャルブックマーク