<広島5-0巨人>◇28日◇マツダ

 広島スコット・シーボル内野手(33)が、6回無死一、三塁で、巨人先発の内海から中堅へ先制犠飛を打ち上げた。腰を痛めて先発を外れている栗原健太内野手(27)の代役4番。「外のチェンジアップだったけど、引っかけないようにポイントを前にして打った。ヒットじゃないけど先制できてよかった」と、このところチャンスで凡退していただけにホッと胸をなで下ろしていた。

 [2009年4月28日21時4分]ソーシャルブックマーク