<西武5-8ソフトバンク>◇30日◇西武ドーム

 ソフトバンクが昨年8月21日以来、11試合ぶりに西武に勝った。先発大隣憲司投手(24)が初回に満塁、6回にもソロと2被弾し、2度のリードをフイにした。それでも5-5の7回1死満塁から代打田上秀則捕手(29)が勝ち越しタイムリーを放ち、2死満塁からは本多雄一内野手(24)が2点タイムリー。連敗を3で止めた秋山幸二監督(47)は「打線が頑張ったよ。小久保も4安打だろ。本当によう頑張った。月が変われば(流れが)変わるやろ」と5月反攻を誓っていた。

 [2009年4月30日23時23分]ソーシャルブックマーク