2日に西武ドームで行われたプロ野球の西武-ロッテ12回戦は、パ・リーグ史上最長の試合時間となる5時間42分を記録した。試合は延長12回の末、ロッテが9-8で勝った。

 これまでのリーグ最長は2000年8月29日の西武-オリックス(延長12回)で5時間32分だった。12回まででは04年8月20日のセ・リーグ、広島-巨人と並ぶ試合時間だった。プロ野球最長は延長15回を戦った1992年の阪神-ヤクルトの6時間26分、交流戦では5時間53分が最長。

 [2009年7月3日2時32分]ソーシャルブックマーク