広島との札幌シリーズを1勝1分けと勝ち越した巨人は6日午前、札幌発の航空機で帰京した。先発投手陣の一部を除きこの日は休養日。各自リラックスした表情で飛行機に乗り込んだ。5日の試合で2回を無失点の越智大祐投手(26)は、新千歳空港ロビーで「ストレートが走っていた。直球に力があれば、低めのフォークを見逃しても高めは手を出してくれる」とコメント。7日からの3位ヤクルトとの3連戦(東京ドーム)に向け手応えを得た。

 [2009年8月6日15時9分]ソーシャルブックマーク