<阪神2-4ヤクルト>◇3日◇甲子園

 ヤクルト石川雅規投手(29)が、2年連続7度目の2ケタ10勝目を今季初完投で飾った。再三走者を得点圏へ背負いながらも、粘り強く要所を締めた。9回、連打で無死一、二塁として打撃好調の鳥谷を打席へ迎えたが、内角のシュートで計算通りの併殺に仕留めてピンチを断ち切った。

 8月未勝利だったエース左腕は「ふがいない気持ちでいっぱいだったし、勝てない責任を感じていたので、今日は1人で投げきろうと思っていた」。チームの連敗も6で止め、久々の貴重な白星に笑みもこぼれた。

 [2009年9月3日23時0分]ソーシャルブックマーク