<阪神8-7巨人>◇2日◇甲子園

 阪神関本賢太郎内野手(31)が大仕事をやってのけた。7-7で迎えた8回裏1死に代打で左中間スタンドに放り込んだ。「フルスイングでいこうと思った。それが最高の形になって良かった」。今季2号のソロアーチで、両軍合わせて5失策、23安打の乱戦にピリオドを打った。真弓監督の就任以来初の5連勝。甲子園で巨人に同一カード3連勝も果たし、首位に浮上した。

 [2010年5月2日23時14分]ソーシャルブックマーク