右手首を骨折して3軍でリハビリ中の広島栗原健太内野手(28)が17日、広島・廿日市市内の大野練習場でゴロ捕球を行った。前日16日に続いて実施したもので、患部の右腕は使わず、グラブをつけた左手だけで下半身を動かしてゴロを処理。「足は動きますから。ステップとかは、やっておいたほうがいい。夏場に向けて、少しでも下半身を鍛えられればいい」と前向きに話した。ギプスも外すなど、少しずつ快方に向かっている。

 [2010年6月17日18時53分]ソーシャルブックマーク