<広島9-12巨人>◇29日◇マツダスタジアム

 広島は先発スタルツが巨人ラミレスに3連続弾を浴びるなど5被弾し、5回7失点で5敗目(3勝)を喫した。中継ぎ陣もピリッとせず、終わってみれば巨人打線に8被弾の内容で同一カード7連敗。野村謙二郎監督(43)は「強力打線が相手とは言え、8本も打たれては…。この打線を抑えてやる、との気迫を見せてほしい」とふがいない投手陣に奮起を促した。

 [2010年6月29日22時25分]ソーシャルブックマーク