<巨人6-2阪神>◇3日◇東京ドーム

 巨人先発のセス・グライシンガー投手(35)が負傷降板した。右ひじ手術で前半戦を棒に振り、約10カ月ぶりの復帰登板。初回を無失点に抑えて迎え上々のスタートを切ったものの、2回に先頭のブラゼルの打球が右足を直撃し、すねを打撲。わずか15球で無念の降板となった。2番手として、野間口貴彦投手(27)が急きょマウンドに上がった。

 [2010年8月3日21時31分]ソーシャルブックマーク