オリックスT-岡田外野手(22)が9日、神戸市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)などによる検査を受け、左ハムストリング(太もも裏)肉離れで全治6週間と診断された。

 8日ロッテ20回戦(京セラドーム)の2回裏に右越え打を放ち、一塁から二塁に向かう際に負傷していた。

 井筒明裕チーフトレーナー(47)は「通常なら1週間程度の安静がいる」と話したが、出場選手登録は抹消せず、10日楽天戦(Kスタ宮城)当日に神戸から仙台に移動し、チームに合流する。

 T-岡田はパ・リーグ最多32本塁打、チーム最多87打点を挙げている。

 [2010年9月9日12時36分]ソーシャルブックマーク