西武の親会社である西武ホールディングスが11日、新潟県と包括連携協定を締結した。新潟のスキー観光活性化や県産品の販路拡大について協力を進めていく。昨年、新球場のハードオフ新潟が完成し、プロ野球の試合誘致に積極的な新潟では、西武も今季6月に主催試合を開催。締結式に出席した泉田裕彦新潟県知事(47)は「新球場もできたことですし、なるべく試合を開催していただきたいと思っています。まずは多くの試合をやっていただける環境作りをしたい」と期待していた。

 [2010年9月11日15時3分]ソーシャルブックマーク