<広島1-0ヤクルト>◇30日◇マツダ

 ヤクルトの先発、館山昌平投手(29)は6回8安打1失点でマウンドを降りた。2回に連打で1死一、二塁とされ、石原に中前適時打を浴び先制点を許した。しかし、その後は要所で制球力を発揮してスコアボードに0を並べ、広島前田健と白熱した投手戦を繰り広げた。降板後、球団広報を通じて「先に点を与えてしまったことがすべてです。チームが逆転してくれることを信じています」とコメントした。

 [2010年9月30日21時13分]ソーシャルブックマーク