左肩を痛めている西武雄星投手(19)が14日、ロードワークを行った。若手主体の宮崎・フェニックスリーグに参加せず、故障者組として西武第2球場で練習。球場近くにある多摩湖周辺を30分以上かけてランニングした。南谷2軍コンディショニングコーチは「昨日は坂道でかなり下半身を追い込んだので、今日は軽め」と説明。雄星はボールを握ることを我慢。「来年のために、肩の状態が万全になるまで」ひたすらリハビリと強化メニューに取り組む。

 [2010年10月14日14時36分]ソーシャルブックマーク