広島野村謙二郎監督(44)がセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)に刺激を受けた。秋季練習を行った24日、前日まで行われたCSをテレビ観戦した指揮官は「あらためて投手がしっかりしていると強力な打線でも打てないと思った」と今季、自軍も苦しめられた中日の投手陣を称賛。また「ナゴヤドームでは負けない、と中日の選手が自信を持っていた」と話し、「来季はそれを切り崩す?

 もちろん」と巻き返しを誓っていた。

 [2010年10月24日19時12分]ソーシャルブックマーク