<日本シリーズ:中日12-1ロッテ>◇第2戦◇31日◇ナゴヤドーム

 ロッテのビル・マーフィー投手が、2回途中7失点で降板した。立ち上がりからボールが高めに浮き、1回に4失点。2回にも2四球と2安打であっさり追加点を許した。今季最短KOとなり「この大事な試合の先発のマウンドを任されたのに、こんな結果になって本当に申し訳ない。自分のリズムで投げることなく、マウンドを降りてしまった。守っていた野手、ベンチに申し訳ない気持ちしか今はない。悔しいし、情けない」とうなだれた。

 [2010年10月31日21時40分]ソーシャルブックマーク