西武中島裕之内野手(28)が28日、故郷の兵庫・伊丹で野球教室を開催した。約2時間にわたって走塁、守備、打撃の基本を指導。特に自身の本職である内野守備では実演も交えながら「ゴロは腰を落とし、ちゃんと形をつくって捕ること」を徹底的に教え込んだ。慣れ親しんだ地元での開催とあって、関西弁が飛び交う笑いあり熱血指導ありの野球教室となり、“中島先生”も「楽しかったです」とご満悦だった。

 [2010年12月28日19時2分]ソーシャルブックマーク