日本ハムのドラフト1位ルーキーの斎藤佑樹投手(早大)は23日、新人合同自主トレーニングは休日だったが、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設の室内練習場でキャッチボールを行うなど早朝練習で汗を流した。

 午前7時前に室内練習場へ入った。「明日(24日)、ピッチングに入る予定だったので、キャッチボールくらいしておこうと思った」と、捕手を座らせての投球に向けて意欲満々の様子。体の切れを良くするために、マシン打撃でバットを振り込んだ。

 朝は「体が起きちゃう」そうで、早大野球部を引退後も早朝から練習をしていたという。休みの日でも体を動かすなどシーズンに向けて余念がないが、2月1日から始まるキャンプ前最後の休日となる27日は「完全に休みたい」と休養に当てる考えだ。

 [2011年1月23日14時41分]ソーシャルブックマーク