阪神ドラフト1位の榎田大樹投手(24=東京ガス)が24日、ブルペンで初めて変化球を投げた。捕手を立たせながら50球の投球で、カーブ、スライダー、カット、フォーク、スクリューをそれぞれ2、3球ずつ投げ込んだ。「コントロールはばらつきがあったけど、最初にしては感触はよかったです」。今年から導入される統一球についても、「表面は滑りそうですけど、投げている感覚は違和感ありません」とまったく苦にしていなかった。

 [2011年1月24日19時6分]ソーシャルブックマーク