西武栗山巧外野手(27)が27日、「左慢性副鼻腔(びくう)炎」と診断され、2月1日に手術を受けると発表した。術後は1週間程度の入院が必要で、2月1日から始まる宮崎・南郷キャンプの参加は見送る。この日、埼玉・所沢で球団の出陣式に参加した栗山は「今年に入って症状がひどくなった。すぐにでも手術した方がいいということだったので、不安をもってシーズンに臨むよりはと思って決めました。(キャンプイン直前の)一致団結しなくちゃいけない時期に申し訳ない」と話した。

 [2011年1月27日20時24分]ソーシャルブックマーク