ヤクルト青木宣親外野手(29)が、元監督で今キャンプ臨時コーチを務める若松勉氏(63)の指導で打撃改造に取り組んでいる。バットを、人さし指の付け根で握る感覚に変更し「ヘッドが立った状態になるから、強い打球が打てる」と話す。今季は2年連続の200安打&首位打者を目標に掲げる。「監督として話をするのと、コーチとして聞くのは違う。バッターとしてのタイプも似ている」と信頼している。

 [2011年2月14日19時38分]ソーシャルブックマーク