日本初の野球の国際試合から130周年を記念した「フィールド・オブ・ドリームズ2026」が13日、横浜市の「横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ(YC&AC)」グラウンドで行われた。
1896年(明29)5月24日、旧制一高とYC&ACの前身・横浜クリケット・アンド・アスレティック・クラブ所属の外国人チームが横浜で対戦。一高が29対4で勝ち、内外で報道されたことから、日本で野球が広まるきっかけとなった。
一高の流れをくむ東大野球部OBとYC&AC、130年前の試合をきっかけに野球部が創設された横浜商OBの3チームによる記念試合が行われた。記念式典には日本人初の大リーガー、村上雅則氏(82)、元横浜監督のアレックス・ラミレス氏(51)も参加。また、東大出身のNPB選手としては6人目、元日本ハム、ヤクルトの宮台康平氏(30)が2試合に先発登板した。
村上氏は10年前に行われた120周年記念イベントにも参加。「ここから日本の野球の国際化が始まった。多くの日本人がMLBで活躍する今があるのも、先人たちのおかげ。こういう歴史を大事にして欲しい」と訴えた。同クラブの名誉会員でもあるラミレス氏は「野球へのパッションは時代を超える。100年後もそうであって欲しい」と願っていた。



