巨人原辰徳監督(52)が10日、広島に向かう福岡駅で取材に応じ、小笠原道大内野手(37)のポジションについて言及した。前日9日の試合前にも小笠原が三塁守備でノックを受けていたことについて質問を受けると「今年は一塁を守り切ってもらうのが希望です。しかし、ライアル(の体調不良)が長引くとか、亀井がケガするかもしれない。(三塁練習は)2の矢、3の矢というところの準備です」と、あくまで一塁が基本線とした。