ロッテのサブロー外野手(34)が7日、右手薬指の打撲で出場選手登録を抹消された。この日の試合前練習で、4日の西武戦で死球を受けた患部に痛みを感じたためで、サブローは「自分ではいけそうだと思っていたが、練習をしたらまだ痛かった。ずるずる長引くのだけは嫌だから」と話した。一時は剥離骨折の疑いもあったが、前日に再度の精密検査を行い、打撲と診断されていた。西村監督は「早く抹消して、しっかり治した方がいい」と説明した。