<阪神2-0横浜>◇31日◇甲子園

 横浜三浦大輔投手(37)が、粘投しながら勝てなかった。前回対戦で4回途中KOされた阪神を相手に、要所を締めて6回を2失点で切り抜けた。だが打線が点を奪えず、2点リードを許したまま降板。6回124球の熱投にも「毎回のように走者を出してしまい、野手の守る時間が長く打者のリズムを作れず申し訳なかったです」と反省した。