<オリックス2-1ソフトバンク>◇20日◇京セラドーム大阪

 オリックス鈴木郁洋捕手(36)が試合前にまさかの“死球”を受けた。シートノック中に一塁からの送球を鼻に受けてしまい、出血。そのまま治療に向かった。8月度「JA全農Go・Go賞」の表彰を受けるはずが、駿太外野手(18)が急きょ代理を務めた。試合は鼻頭にテープを貼り、鼻の中に白い詰め物をして強行出場した。