8月に受けた死球で左手首を剥離骨折した巨人小笠原道大内野手(37)が12日、2日連続で1軍練習に参加した。メニューは前日とほぼ変わらなかったが「少しずつ上がっていると思う」と言うように、状態は上向きの様子。1軍復帰の時期は未定だが「自分の感覚も大事ですが、上(首脳陣)の判断もある。このまま継続して上げていければ」と、引き続き早期復帰を目指していくことを誓った。