プロ野球西武の前監督、伊東勤氏(49)が韓国プロ野球、斗山のヘッドコーチに就任することが29日までに決まった。

 伊東氏は西武の正捕手として黄金時代を支え、通算2379試合に出場した。2003年に現役を引退し、04年に西武の監督に就任。就任1年目に日本一に輝くなど4年間率いた。09年には日本が大会2連覇したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で総合コーチを務めた。