ヤクルト由規投手(22)が6日、仙台市内で本格始動した。ランニングやキャッチボールで汗を流し、充実した表情を見せた。

 昨季は終盤戦に右肩痛で離脱し、7勝に終わった。「体をもう1度つくり直して、これからは投げることをメーンに考えていきたい」と意欲は十分。10日に出発するサイパン自主トレで、ブルペンでの投球練習を開始する予定だ。