西武の新人合同自主トレが12日、第2クールに突入した。第1クールは6選手ともに全メニューを消化。この日は、ドラフト1位右腕の十亀剣投手(24=JR東日本)と同2位の小石博孝投手(24=NTT東日本)が力強いキャッチボールを披露。全体練習後も、ネットスローを繰り返すなど、各自が居残り練習で汗を流した。小石は「社会人から来たということもあるし、周りに合わせるのではなく、しっかり体をつくることが大事」と意識の高さを見せた。