パ・リーグのオーナー懇談会が27日、都内のホテルで開かれ、日本野球機構(NPB)の一般社団法人への移行や、日本代表チームの常設化などについて意見を交換した。議長を務めた日本ハムの大社オーナーは「オーナー会議の案件が多岐にわたるので(パのオーナー間で)現状を共有しようということ。最近は懇談会を開催する機会がなかったが、これからは3カ月に1回、できれば2カ月に1回のペースで開きたい」と、話した。大社オーナーのほか、オリックス宮内オーナー、楽天島田オーナーが出席。他の3球団は球団社長らが参加した。