広島中田廉投手(21)が5日、沖縄・コザ総合運動公園で午後から行われた、投手陣による3200メートル走で19人中トップの12分33秒で走りきった。春季キャンプの恒例行事となっており、昨年まで前田健太投手(23)が2年連続でトップタイムをマークしていた。中田は「11分台まで行けると思っていたですけど。投手は走れないと、投げられないと思っているので、うれしいです」と喜びを語った。