東日本大震災で被害を受けた福島県民の親子18人が26日、ソフトバンクのキャンプ地、宮崎・生目の杜運動公園を訪れた。NPO団体「アースウオーズみやざき」が主催した招待イベント「福島の子ども達

 宮崎に来んねキャンプ!」で招かれ、練習を見学し、選手と記念撮影など触れ合った。前日25日には農業体験をし、自然の中で遊んだ。同団体の小玉直也代表(40)は「自然の中でどんぐりを拾って遊んだり、落ち葉をお土産にしたり。向こうでは放射線の影響で触れませんから。今日もいい思い出ができるのでは」と語った。