ヤクルトは26日、昨年から開始した新潟・燕市との交流事業を今季も継続すると発表した。

 “つばめ”の縁をきっかけに11年より開始した同交流事業では、スワローズ公式マスコット「つば九郎」のデザインを描いた「田んぼアート」の実施や「つば九郎米」の販売などを行うことで“つばめ”を全国にPRした。

 2年目となる12年は、田植え、稲刈りイベント及び収穫米の販売を行う「スワローズ・ライスファームプロジェクト」や「HIS田植えツアー」の実施、エコカップの制作、販売などを行うことで“つばめ”を力強くアピールする。

 新潟・燕市内の田んぼで行う田植えと稲刈りは、両日とも「つば九郎」が参加する。田植えは5月26日、稲刈りは9月8日に実施する予定。