腰痛で1軍登録を抹消されていた寺原隼人投手(28)が1軍の練習に合流した。寺原は5日の日本ハム戦(札幌ドーム)後の飛行機移動の際に腰痛を起こし、2軍調整を続けていた。26日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(雁ノ巣)に先発し、最速151キロのストレートを軸に6回を無失点と好投して復帰へのめどが立った。この日の練習後、寺原は「全力で投げられる状態にまで来ました。昨日電話があり、きょうから合流することになりました」と語った。