西武のルーキー永江恭平内野手(19)が初めて1軍に昇格した。片岡が右手首痛で離脱したため、2軍の遠征地宮城から急きょ神戸に駆けつけた。本人は「びっくりした」というが、神戸は3月の楽天との練習試合で対外試合初スタメンを飾り、3安打1盗塁と大活躍した縁起のいい場所。渡辺久信監督(46)は「あの時のことははっきり覚えてるよ。ショートの守備も良かったんだよな」と成長株に期待をかけていた。