<オールスターゲーム:全パ0-4全セ>◇21日◇松山

 全セの中日和田一浩外野手(40)が球宴で初の4番を務め、マルチ安打を放った。初回は投手成瀬を強襲する内野安打で、続くバレンティンの先制打を演出。3回は吉川の147キロ真っすぐを左前にはじき返した。「シーズンと違って、四球を選ばなきゃとかプレッシャーもないし、気楽でしたよ。基本的にだいたい真っすぐで、打つか打たないかの対戦。シーズンではあり得ない配球ですからね」。謙虚な感想を口にした。県岐阜商の先輩高木監督は「もう1本打って優秀選手賞をもらえ」と3打席目も用意したが、「2本で十分です」と辞退。高木監督は「欲がないねえ」と、笑っていた。