ヤクルト衣笠剛球団社長兼オーナー代行(63)が10日、新潟市内の宿舎で会見を行い、前日9日に小川淳司監督(55)に来季の続投要請を行い、受諾されたことを発表した。

 契約は1年。今季が2年契約の最終年だった。主力にけが人が続出している中で、3位広島に1ゲーム差に迫り、CS進出争いをしている。同社長は「来季、戦力が整っているところでリーグ優勝、日本一を目指してもらいたい」と話した。