広島永川勝浩投手(31)が6日、広島市内の球団事務所で契約交渉に臨み、減額制限25%を超える4000万円ダウンの年俸4000万円でサインした。かつての守護神も、今季は10年目にして初めて1軍登板なしに終わった。「1度も1軍登板で投げないと、こうなります。もう1回チャンスをもらえたので、危機感をもってやりたい」と再起を誓った。