日本ハム栗山英樹監督(51)が22日、“第2の故郷”北海道・栗山町で「栗山監督優勝パレード」に参加した。

 雪が降り積もる中、軽トラックに上下ジャージー姿で長靴を履いた栗山監督が乗車。駅前通りの約500メートルのコースを約30分間かけて移動した。沿道には約8000人の観衆が集まり、一番乗りのファンは前夜に車中泊し、早朝7時には到着していた。

 「感動しました。こんなに寒い中、(ファンが)待っていてくれた。皆さんの思いが伝わってきました。今日は泣きました」。雪と紙吹雪の舞った単独パレードに感極まっていた。