阪神が7点リード大逆転負けから一夜明け、ロースコアの接戦を制した。先発才木浩人投手(25)がチーム今季初の9回完封勝利を飾った。
打線は0-0の3回、「1番右翼」で起用された井上の中前打などで2死から一、二塁の好機を演出。2番中野が先発大貫の138キロ速球を捉え、右翼線にライナーで運んだ。
この日はこの2安打で奪った1点のみ。岡田彰布監督(66)は「結局、ヒット2本やんか、あの回だけやで。それでよう勝ったよ、ほんとに、才木さまさまよ、はっきり言うて。それしかないよ」と最後まで投げきった右腕をねぎらった。
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岡田監督の一問一答は以下の通り。
-才木は前日の相手の勢いを持ち込ませなかった
なあ。6回くらいから、余計ようなってきたよな。ストレートもなあ。風で、高めがちょっと伸びてるというかな。それをいうとったから。6回くらいから、安心して。逆にな。
-無失点の間は、ずっといかせるつもりで
そらもう。向こう、大貫もええピッチングしとったからな。
-この流れで最後まで投げ切ってくれたのは大きい
そら大きいよ、おーん。まあ今日はもうゲラしかな、おーん。いっても8回いって、1回ゲラしかなかったからな。でも球数的にもちょうどな、だからバテてというか、それはないから、余計ようなっとったからな、6回くらいから。
-今年は安定したピッチングでローテの中心となっている
まあ一番イニングも投げとるしな、防御率も悪くないしな、おーん。けっこうあれや、負けた後けっこう才木で勝ってるよ。負け試合の後、多いよな。
-1番の井上も得点に絡んだ
いや、いろいろずっと考えてたんや、おーん。3番打つやつの打率が悪すぎるんよな、誰が打っても3番あかんねん、近本もあかんかったやろ。ちょっと分からんけどな、巡り合わせでな。
-井上は出たところでしっかり結果を
そうや、結局、ヒット2本やんか、あの回だけやで。それでよう勝ったよ、ほんとに、才木さまさまよ、はっきり言うて。それしかないよ。
-3番ありきでまず3番を埋めた感じか
いやいや近本な、昨日打点も多かったしな。1回な、そういうの、これは前から言うとったんや、2番中野で3番近本っていうな。1番にちょっとな、なんか1発ありそうなのを、例えば森下とかそういう感覚でな。1回いこうかっていうな。そんな、去年と同じ形じゃできへんで言うて。それはずっと話はしとったんや、ミーティングの時に。あとはええよ、才木に聞き。俺はええよ。



