広島の2年目戸田隆矢投手(19)が19日、日南キャンプでチーム最多の251球の投げ込みを行った。

 17日の日本代表との強化試合(サンマリン宮崎)では、1イニングを3者凡退に打ち取り、評価急上昇。自信を付けた左腕は、200球を超えてもキレのある直球を投げ続けた。

 「こんなに投げたのは初めてです。腕がパンパン」と充実感に満ちあふれた笑顔だった。また、ローテーション入りの期待がかかる3年目の中崎翔太投手(20)も205球を投げ込んだ。