右足首捻挫のため2軍で別メニュー調整中の日本ハム大谷翔平投手(18)が19日、千葉・鎌ケ谷の室内練習場で、マシン相手の打撃練習を再開した。

 スローボールを中心にバットを振り、患部の状態を確認。「痛みはなかったです。(打撃の感覚は)あまり忘れてなかった。普通の打撃フォームで出来たので問題ないです」と、まずまずの表情。3球だけ右打席に立ってバットを振るなど、遊びも取り入れつつ、体のバランスを調整しながらの練習に、笑顔が絶えなかった。